レントゲン検査

体にX線を照射し画像化する検査です。
整形外科の診察では骨折や脱臼、炎症、腫瘍の有無などを診察します。
また、 内科の診察で用いる胸部撮影では、肺や心臓といった臓器の形や大きさなどを診察します。


エコー検査

 超音波を照射し画像化する検査を超音波検査といいます。 

当院では超音波診断装置を用いて骨や筋肉、靭帯などの軟部組織の検査を行い、レントゲン検査のみでは見つけられない損傷の診断に役立てております。
検査時は痛みもなくレントゲン検査のように被曝する心配がないため繰り返し検査が行えます。

骨密度検査

当院ではDXA(デキサ)法のX線骨密度測定器を導入して骨密度検査を行っております。

DXA法とは、2種類の異なるX線を照射して骨密度を測定する検査で、他の方法(超音波法、MD法、CT法など)の骨密度検査と比べて最も精度の高い検査方法とされています。

撮影台に横になり、痛みもなく短時間で検査ができます。

心電図検査/血圧脈波検査(ABI)

 心電図検査は記録された波形の形や乱れなどから病気の兆候を読み取ることができます。不整脈や虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)、高血圧などによる心肥大などの病気発見の手掛かりとなります。
 ABIは血管の詰まり具合や狭窄の程度を調べる検査です。 
高脂血症、高血圧、肥満、喫煙、冷感、しびれなどある場合は動脈硬化が進行していることもあります。
40才以上で上記のような症状が思いあたる方は検査を受けられることをお勧めします。

血液検査

当院は内科診療も行っており体に異常が生じた際の血液検査や定期的な検査を実施することが可能です。 
お身体の不調を感じた際は来院していただけたらと思います。

また血液検査により患者様の骨粗鬆症 のタイプに適したお薬を処方させて頂いております。